2010年01月20日

LIAR GAME Season2


LIAR GAME Season2、少し遅れて録画で最終回を観ましたが、やはり、ちょ~っと原作を逸脱し過ぎてしまっていて、腑に落ちない部分もありますが、しかも、最後のゲームはもっとオリジナルで考えて欲しいものだが、仕方ないか。

まぁ、それでも原作に肉付けさせて、キャラクターのバックボーンを描き、キャラとストーリーに厚みを持たせてちゃんとドラマ仕立てにはなっていましたし、菊地凛子の葛城リョウも悪くは無かったし、全9回と短めでしたがSeason1に引き続き楽しめました。

しかし、ヨコヤはSeason2ではちょいちょい映して気を持たせておきながらこれだけのシーンで終わるとは…映画への布石かとは思うけど、ちょっとあんまりだ。

映画は予告を観る限り、原作と同じように無人島チックな場所で開催しそうだけど原作で進行中の国盗り(椅子取り)ゲームをアレンジする形になるのかな?! まぁ、兎に角、どんな着地点で終わらせるのか楽しみですね。

映画はThe Final Stageの副題が着いていますが、原作で進行中の国盗り(椅子取り)ゲームも面白いし、また話が溜まったらTVドラマでやるのか?! ま、映画の終わらせ方次第かッ。まぁ、3/6土公開の映画に期待しましょう。


*前回、Season1の最終回が余りにも長いのでDVDに残すには分割しなくてはならない、でも、最近ブルーレイも安くなってきましたし、Season2も始まり、思い切ってSeason1最終回からブルーレイに残しました。10回分の放送が3枚に収まりました。最終回同士がまとめて1枚になってしまいましたが…Season2初回は拡大版で入り切らなかったのです。
  

Posted by はなぶさ at 09:52Comments(0)TV・DVD鑑賞

2010年01月08日

ハイビジョン特集 白夜の大岩壁に挑む~クライマー山野井夫妻~

世界最強と称された登山家・山野井泰史、日本人女性クライマーの第一人者・妻の妙子。致命的なケガから5年、2人がグリーンランド・未踏峰の大岩壁に挑んだ姿を記録した。
世界最強と称された登山家・山野井泰史、日本人女性クライマーの第一人者・妻の妙子。致命的なけがから5年、2人がグリーンランドにある未踏峰の大岩壁に挑んだ姿を記録した。

録画時間(空残量)が危なかったので、放送開始頃には帰宅したかったのですが、遅くなってしまい、間に合っていれば、ダビングした番組を消せたのに10' の穴が開いてしまいました。残念無念、これでは番組、残せないな…。←観て消しました(^^ゞ 一度観られれば充分?!

21:15頃から見て、凄ぇ、この夫妻、ナレーターも端々で言っていますが、よく観ると指無いよ、平成19年放送の番組で、その5年前のギャチュンカンで雪崩に遭って指を失ったとか…。クライマックスから観て打ちのめされた感じですッ、その後にちゃんと頭から観てみました。

グリーンランドの未踏峰の大岸壁を登る、自分のクライマー人生のページにグリーンランドが抜けているから、みたいなことも言っていましたが、本当にモチベーションが高いですね。泰史さん本人は“技術じゃない、モチベーションが高いから登れるんだ”とおっしゃっていましたが、全くその通りでしょうね、何に挑戦するにしてもこのモチベーションの高さは本当に見習うべきところですね。

5年前(平成19年から)のエベレストのギャチュン・カンで雪崩に遭って妻の妙子さんが滑落、夫の泰史さんが助けようと思うも雪崩の際に目が見えなくなり、クラック(割れ目)が見えなければカムが打ち込めない、生きるためにグローブを脱いで、指1本1本使って、1本に1hも費やしてカムを打って、泰史さんが10本、奥さん18本の手足の指を失い生還。

リハビリを繰り返して旦那さんは60%程の力まで回復したとか。奥さんは1cm くらいしかない指で凄く起用に家事もこなす。“指を失った時は今までのようなクライミングは辞めようかとも思った”でも、第一線で活躍、挑み続けた人がそう簡単に辞められるハズも無く、それでも岸壁に挑む、クライマー精神は凄まじいですね。

“同じ岩に何度も挑戦すれば、失敗の繰り返しでも必ず成功することが分かっている”このチャレンジャー精神も素晴らしいし、見習いたいですね。

「オルカ」と名付けたグリーンランドの未踏峰の大岸壁、1日100m 程登りカムを打ってロープを設置、ベースキャンプに戻る、の繰り返しで、600m、400m、300mと大きく3つに分けて徐々にその頂を目指す。最後のヘッドウォールは垂直に聳え立ち、過酷極まりないが、3人とスタッフがその頂に立ったときの感動はひとしおですね。かつてはそれぞれに単独登攀をしていた二人ですが、指を失ったことも有り、チームで登り詰めるのは一人にはない感動あり、分かち合えると言うのが、感動を何倍にもするのかも知れませんね。

未踏峰の山に挑むのは大変で過酷で辛いでしょうが、それでこその、達成感や充実感はあるでしょうね。自分で行ったらその感動は何百倍も違うのでしょうが、日本から1ヶ月ほど掛けて一つの山に挑戦するのは中々出来るものではないですね。素晴らしい山と景色を観られて良かった、多分、自分は一生行かない地かと思いますので、山野井夫妻と木本さん、番組製作スタッフには感謝ですね。

氷河がある過酷な地にも花は咲き鳥は囀る。白夜の時、鳥はどうやって時間を判断しているのだろうか? 日食の時に暗くなって勘違いする鳥たちがいましたが、1日中明るいと起きっぱなし、て事は無いよね?

私もクライミングには多少興味はあって、室内練習場に行きたいなぁ、と思うも行かず仕舞いでしたが…。ここまで突き詰めるのは無理だし、まずは軽い所からでしょうが、室内練習場を経て、兼信物見の岩や松代の尼巌山で練習でしょうね? 否、後者はきつそうか…。

クライミングは追々ですが、そこに頂がある限り、私も頂を目指して登ります。今年の内に、まずは北信五岳の残り2つ黒姫山と妙高山には登りたいなッ。後、穂高くらいには登ってみたいし、昨年お鉢巡り出来なかった富士山にはお鉢巡りを2~3週するくらいのつもりで挑みたいッ。

NHK BShi では今後も山や自然を扱った番組が続くようなので目が離せませんねッ!!

NHK BShi/ 20100106Wed 20:00~21:50
ハイビジョン特集「白夜の大岩壁に挑む~クライマー山野井夫妻~」(初回放送:NHK BShi/20071118)

  

Posted by はなぶさ at 22:20Comments(0)TV・DVD鑑賞

2009年12月12日

NHKハイビジョン特集「激走モンブラン!」

今更ですが、皆さん観ましたか? 11/29日放送の「激走モンブラン!」

10/31土放送の「ワンダー×ワンダー」よりも断然、良かった。89分の長尺だし、鏑木さんをメインに追いつつも、トップランナーや他の日本人ランナーも追ってくれて、モンブランの雄大な景色も素晴らしく、モンブラン100マイルのレースを堪能させていただきました。

今の自分には100マイル(166km)なんてとんでもないですが、短い距離のカテゴリーでも良いですが、是非、参加してみたいッ、と思えました。それには取り敢えずは、信越100kに出場、完走しなくてはいけませんねッ。でも、100マイルレースは出場の最低条件があり、しかも、今年は抽選だったそうです…。

レースではなくても、海外旅行に行くなら次は是非、モンブラン(シャモニー)だ、と思いました。
→フィールズさんで1/22金〜25月の日程で「ビッグウェイブオーシャントレイルランニングレースin香港」ツアーを行うそうで、香港島の32kmのトレイルレースですので、詳細は分かりませんが、ちょっと興味が湧いています。

12/19土20日の鏑木男塾・美ヶ原冬の陣(松本トレイルランニング紀行)に参加します。世界のトップ3ランナーと一緒にトレイルランニングを楽しめている自分は幸せものですね。因みに松本トレイルランニング紀行は長野県松本市のことで、スカイランナー・キャベツさんとは関係ありませんし、今回のゲストランナーは、キャベツさんではなく、安曇野在住のトレイルランナー・大内さんです。「激走モンブラン!」にも1カット映っておられましたね。今まで2回(白馬と乗鞍)お世話になっております。先日のクライマックスでもお会いしたのですが、テーブルが違ったので帰り際に挨拶しか出来なくて、残念でしたが(^^ゞ まぁ、又、逢いますからねッ。

しかし、トレラン紀行は11/18申し込み開始で11/21の午前くらいに締め切っていましたので、ギリギリ申し込めました(^^ゞ 良かったです。  

Posted by はなぶさ at 00:50Comments(5)TV・DVD鑑賞