2011年08月28日
第1回 美ヶ原トレイルラン&ウォーク in 長和
8/27土は「第1回 美ヶ原トレイルラン&ウォーク in 長和」に参加してきた。
余裕を持って出発しようと思ったが、例によって予定より1時間遅れで出発(笑)、自宅を出て直ぐにスリーブを忘れたことに気付くが、ま、仕方ない。時短で長野東i>C〜上田菅平I.Cは高速で、9:00過ぎにスタート地点に到着、受付付近には多くのトレマン隊の方々がおりました。
本日のウェアとシューズ。

受付、準備、トイレ、荷物預かり、開会式場に移動、本当にトレマンさんのお客さんが多く参加しているなッ。

後にプログラムを見たら、お逢い出来なかった方も多く…。
スタートは10:00と遅く、朝はゆっくり来られたし、スタート地点に移動してからも時間がある。こんなにスタートまでに余裕のあるレースは嘗て無いくらい。参加者は530名ほどらしい。


今回のレースはコースがよく分かっていない、ゼブラ山付近と美ヶ原は別々に行ったことはあるけど殆ど行った事のないルートなので、高低差も図を見ただけではよく分からん、そう言う意味ではとても新鮮だ。先ずはスキー場登りを頑張ればそれ以降はさほど苦しくはないだろうな、32kmでそれ程長くないし、6時間くらい、遅くも7時間あればゴール出来るだろうと臨んでいました。
雲が多い中、10:00スタート、最初は中の下くらいの位置からゆっくり入ります。

後にもまだまだ多い。

途中で信州トレマンの手練れ数人に抜かされ、登り切る前に長老Mさんにも抜かれ、でも、マイペースで進みます。
登り切ったらシングルトラックだったか、pgmさんと話し込んでしまい、もう少し頑張っておけば良かった、ゼブラ山前後は数珠つなぎでスピードが出せずに残念。

遠くに先行者が見える(左側)ここら辺は気持ちの良いトレイルだ。

下りで渋滞、虫も大量発生。

刺す虫かは分からんが、ハッカ油を掛けてきて良かった(^^ゞ
下りきって八島ヶ原湿原の脇は歩行区間だ、emigonさんやサブテンさんがスタッフでいてくれた。多くの調査員のような人たちも居たが、ここまで多く配置しなくても良いと思うが…。
鷲ヶ峰まで

登って

ここからは走れる。
しかし、前の人のペースに合わせると、なかなか調子に乗れないな…抜きづらいし、と思ったらY下さんに抜かれた(^^ゞ (その後抜き返し、見掛けなかったと思う)
鉄塔の直ぐ横を通り

和田峠まで下って、第一エイドだ。12:08到着。

長老Mさん達がスタートするのが見えた、トイレに寄って、お腹が減っていたのであんパン1欠け、バナナ1欠け、梅干し、水2杯頂いて、

靴紐結び直して、12:14出発。
ここで11kmくらい、まだまだ1/3程だ。2時間ちょいなので登りや歩行区間もあったから、これなら6時間半以内には完走出来るかな、と憶測する。
三峰山までの登りで、どうも調子に乗らない。アップダウンがあり、同じくらいのスピードの人と抜きつ抜かれつのデッドヒート(スピードが遅いのだが)、緩やかな登りでも余り走れないな、悔しい。

中山道。

日が照ると暑い。

ガスが掛かり、小雨がぱらつく時もあった。涼しくて気持ちが良い。

コース上には目印があるので、迷うことはない。(終盤は殆ど目印無かったが(^^ゞ)
三峯山山頂


で暫し休んで出発。今回ドリンク1.5L弱、ソフトフラスクにジェル3個とベスパ1個、エルグソルト5粒、にお守りのベスパハイパー1個が補給食の全て。いつも色々持ってきても食べないことが多いし、と思って所要時間を計算しての補給食持参だったが、せめてベスパきなこを持ってくれば良かったか(^^ゞ
そう言えば何処かで空のソフトフラスクが落ちていたが、拾うのも面倒、入れる場所が、と思って通り過ぎてしまったが、拾ってスタッフに渡せば良かったな…。
三峯山からは快調に下って扉峠に、

舗装路を少し行き、もうここらレベルでは歩いている人ばかりです(^^ゞ

岩魚が食いたい。
17km程来ている。半分は来た計算だ(実は半分ではなかったが)、でも先はまだまだ長い。ここは簡易エイドで水のみの提供だが、

この水が冷えていてとても美味かった。

他のエイドでは冷えていると感じなかったので、これは有り難かった。
何故か長老Mさんが遅れてきたが、トイレに寄っていたとのこと、先に行って貰い、しばし休憩して出発。
同じくらいのスピードの中では登りでは抜かされない。

山頂直下は結構急な登りだった。休み休み登る人もいる。茶臼山山頂が見えて長老Mさんとpgmさんがいたが、自分はしばし休憩してから出発。

茶臼山が今回の最高地点かな、2006m。

この手前ではガーミン表示と看板表示は500m位の違いでガーミンの方が長かったが、看板21km地点ではガーミンの1km先を行っていた(^^ゞ
あと、4km程で第二エイド、16:00関門のようだ。14:53に出発なので時間は充分だろうが、16:00ゴールは夢のまた夢、17:00にはゴールしたい。ここから下って、ほぼ平坦なルートが続くも走ったり歩いたりでだんだん疲れが溜まってきた。足裏も痛くなり始めていた。
花の写真も。途中、アサギマダラやクロアゲハも見掛けたが写真撮れず。

こっちは3種類くらいだが、色が抜けてるな。

今回は終始団子状態で止まって写真を撮る余裕は無かった。
牧場の中には牛さんも沢山。と言うことは爆弾(牛の糞)もあるのだ。

牧場を出て砂利道、

歩いてしまったが、この先が直ぐ歩行区間だったので走っておけば良かった。

歩行区間の入り口のスタッフにエイドのある山本小屋まで1kmも無いことを聞く。
美しの塔が鳴り響く。

観光客もそこそこ多い。
あれ? 茶臼山から3kmでエイドに到着しました。

あんパン1欠け、バナナ1欠け、梅干し、キュウリみそ(味噌が多かったが塩分補給で良いでしょう)、水2杯頂いて

4分ほど休憩で15:30出発、ここで聞いてはいけないことを聞いてしまった。ゴールまで7kmとのこと、ガーミン表示では30km地点がゴールと言うことになる。ん?! 意外に早くゴール出来るのか? と淡い期待を抱く。
エイドの先にほっけさんがスタッフでいてくれた。車道を横断するまではまだ歩行区間だ。

ここからは走っても良い、と言われても薄ら登りでも走れないってばッ。

物見石山を過ぎて、途中スタッフに残りkmを訊く人いたが、7kmとのこと?! エイドから2km来てるんすけど?! 一回登り返しもあるが、ここからは殆どアップダウンのない激下り区間の始まりだ。でも、激下りってどんなもんなの?! ガレ場が続くと思っていたが、それ程長くなくガッカリ?!

スタッフにここで滑る人が多いので気を付けて、と言われるが、最強シューズ・ラプターに対してそいつは暴言だぜッ。全く問題なし!!
斜度が急になる前に前の人をパスして良かった、ガレ場下りはとても楽しかった。
その先、土のトレイル、登りで先行する長老Mさんとpgmさんが見えた。

下りは笹が伐ってあって少し伸びている、ラプターでは問題なかったが、エレクトロンの長老Mさんは滑ったようだ。ちょっとした渋滞、スピードに乗れずに残念。

林道に入る前に10人くらいパスして、林道で長老Mさん達に追い着こうとするが、自分以上に速い!! これでは追い着くどころか、完全に突き放されました…。
ここからは写真撮っていなかった、ゴールすることだけを考え一生懸命だったのだろう。
スタッフがいて、後4kmと言っていたが、計算上は32kmになる。が、林道が延々と続くよ、どこまでも。
林道で一度抜いたようで後から声を掛けられる。shinoさんでした。もっと前にいると思っていただけに意外。奥さんはリタイアしたとのことで、林道で長老Mさん達に抜かされたそう。
ここで歩くことはしたくない、林道が終わりそうもない、幹線道路も遠い感じだ、残りはドリンクしかないので、いつもはお守りで終わっていたベスパハイパーを投入した。
暫くすると舗装路になった。視界が開け住宅も見えてきた。嬉しかった。ドリンクが終わったようだ、ふと道路の右を観るとパイプから水が流れていたので、二口がぶ飲みして、顔にも掛ける。この時点でガーミン表示は32kmだった。補給としては計算上ぴったりだった訳だ。
少し下ったら、まさかの30km表示の看板がッ、もう33kmくらいだってば!! 見えない長老Mさんの背中を追い、shinoさんに背中を押され、先へ進む。
漸く幹線道路に出た、あと2kmくらい?! 頑張って走りきろう、抜いてった人が、戻しているよ…、後もうちょっとだ!! 頑張れ。自分も!! しかし、先が見えないのは不安がある。ゴールはどこだ?!
トレマンさんがYUKIさんを心配して登ってきた、YUKIさんの事に対して返事は出来なかったが、スキー場以降は全く会っていない。
ぎっぺさんがあと250mと声を掛けてくれた、これは信頼出来る数字だ、ありがとう!!
M尾さん、shinoさんの奥さんも道路に出てくれていた、ゴールが見えた。林道から一緒に来たshinoさんと手を握って一緒にゴールだ!! 7:36:59。
多くの信州トレマン仲間が待っていてくれた。感謝だ。
今回は全てを使い切った。補給食も自信のエネルギーも。久々の本気レースで、頑張れたと思う、良いコースではあったが非常にタフなコースではあった。最後の林道とロードは要らないな。辛かったけど楽しかったことしか覚えていない、そんな感じだ。
ドリンクとうどんを貰って、荷物を取りに行って、重い…お風呂の用意もしてきたが、遠いようで断念した。コーラを凍らせて、保冷パックに保冷剤と一緒に入れておいたが、まさかのまだ凍っている状態でした(^^ゞ

涼しいと言うことですね。半分以上はシャーベット状。でも、美味かった。うどんも美味しく頂きました。
今回は八島ヶ原湿原過ぎてから、かなり多くの方と前後して最後まで走ったり歩いたりした。中盤以降も結構団子状態が多かった、他のレースでは余りないことだが、歩行区間があるからなのかな?!
あ、ゴール会場の写真取り忘れた。
もっと早くにゴール出来ると思ってはいたが、36kmもあったのだから仕方ない。これを32km表示にするのは如何なものか?! せめて、35kmの表示にしてくれればもう少し補給食を持ってこられたかも知れない。
HRTを付けていたが、まぁ、一度使えば、息づかいや苦しさで大体どんな数値か想像はつきます。が、一番心拍が高かったのは最後のロードで194bpmした。で、HRTのベルト位置がいつもより下だったのか、ベルトで肌が擦れてしまった。
予定していた映画鑑賞は時間に間に合わず諦めた。観たとしても寝ていただろ。
スタート地点までマイクロバスで送ってもらった。もうかなり暗くなってきたが、後に座っていたので見えなかったが、鹿が2頭は道路に出ていたらしい。
教訓:スタッフに後何kmと訊くのは厳禁だ!!
余裕を持って出発しようと思ったが、例によって予定より1時間遅れで出発(笑)、自宅を出て直ぐにスリーブを忘れたことに気付くが、ま、仕方ない。時短で長野東i>C〜上田菅平I.Cは高速で、9:00過ぎにスタート地点に到着、受付付近には多くのトレマン隊の方々がおりました。
本日のウェアとシューズ。

受付、準備、トイレ、荷物預かり、開会式場に移動、本当にトレマンさんのお客さんが多く参加しているなッ。

後にプログラムを見たら、お逢い出来なかった方も多く…。
スタートは10:00と遅く、朝はゆっくり来られたし、スタート地点に移動してからも時間がある。こんなにスタートまでに余裕のあるレースは嘗て無いくらい。参加者は530名ほどらしい。


今回のレースはコースがよく分かっていない、ゼブラ山付近と美ヶ原は別々に行ったことはあるけど殆ど行った事のないルートなので、高低差も図を見ただけではよく分からん、そう言う意味ではとても新鮮だ。先ずはスキー場登りを頑張ればそれ以降はさほど苦しくはないだろうな、32kmでそれ程長くないし、6時間くらい、遅くも7時間あればゴール出来るだろうと臨んでいました。
雲が多い中、10:00スタート、最初は中の下くらいの位置からゆっくり入ります。

後にもまだまだ多い。

途中で信州トレマンの手練れ数人に抜かされ、登り切る前に長老Mさんにも抜かれ、でも、マイペースで進みます。
登り切ったらシングルトラックだったか、pgmさんと話し込んでしまい、もう少し頑張っておけば良かった、ゼブラ山前後は数珠つなぎでスピードが出せずに残念。

遠くに先行者が見える(左側)ここら辺は気持ちの良いトレイルだ。

下りで渋滞、虫も大量発生。

刺す虫かは分からんが、ハッカ油を掛けてきて良かった(^^ゞ
下りきって八島ヶ原湿原の脇は歩行区間だ、emigonさんやサブテンさんがスタッフでいてくれた。多くの調査員のような人たちも居たが、ここまで多く配置しなくても良いと思うが…。
鷲ヶ峰まで

登って

ここからは走れる。
しかし、前の人のペースに合わせると、なかなか調子に乗れないな…抜きづらいし、と思ったらY下さんに抜かれた(^^ゞ (その後抜き返し、見掛けなかったと思う)
鉄塔の直ぐ横を通り

和田峠まで下って、第一エイドだ。12:08到着。

長老Mさん達がスタートするのが見えた、トイレに寄って、お腹が減っていたのであんパン1欠け、バナナ1欠け、梅干し、水2杯頂いて、

靴紐結び直して、12:14出発。
ここで11kmくらい、まだまだ1/3程だ。2時間ちょいなので登りや歩行区間もあったから、これなら6時間半以内には完走出来るかな、と憶測する。
三峰山までの登りで、どうも調子に乗らない。アップダウンがあり、同じくらいのスピードの人と抜きつ抜かれつのデッドヒート(スピードが遅いのだが)、緩やかな登りでも余り走れないな、悔しい。

中山道。

日が照ると暑い。

ガスが掛かり、小雨がぱらつく時もあった。涼しくて気持ちが良い。

コース上には目印があるので、迷うことはない。(終盤は殆ど目印無かったが(^^ゞ)
三峯山山頂


で暫し休んで出発。今回ドリンク1.5L弱、ソフトフラスクにジェル3個とベスパ1個、エルグソルト5粒、にお守りのベスパハイパー1個が補給食の全て。いつも色々持ってきても食べないことが多いし、と思って所要時間を計算しての補給食持参だったが、せめてベスパきなこを持ってくれば良かったか(^^ゞ
そう言えば何処かで空のソフトフラスクが落ちていたが、拾うのも面倒、入れる場所が、と思って通り過ぎてしまったが、拾ってスタッフに渡せば良かったな…。
三峯山からは快調に下って扉峠に、

舗装路を少し行き、もうここらレベルでは歩いている人ばかりです(^^ゞ

岩魚が食いたい。
17km程来ている。半分は来た計算だ(実は半分ではなかったが)、でも先はまだまだ長い。ここは簡易エイドで水のみの提供だが、

この水が冷えていてとても美味かった。

他のエイドでは冷えていると感じなかったので、これは有り難かった。
何故か長老Mさんが遅れてきたが、トイレに寄っていたとのこと、先に行って貰い、しばし休憩して出発。
同じくらいのスピードの中では登りでは抜かされない。

山頂直下は結構急な登りだった。休み休み登る人もいる。茶臼山山頂が見えて長老Mさんとpgmさんがいたが、自分はしばし休憩してから出発。

茶臼山が今回の最高地点かな、2006m。

この手前ではガーミン表示と看板表示は500m位の違いでガーミンの方が長かったが、看板21km地点ではガーミンの1km先を行っていた(^^ゞ
あと、4km程で第二エイド、16:00関門のようだ。14:53に出発なので時間は充分だろうが、16:00ゴールは夢のまた夢、17:00にはゴールしたい。ここから下って、ほぼ平坦なルートが続くも走ったり歩いたりでだんだん疲れが溜まってきた。足裏も痛くなり始めていた。
花の写真も。途中、アサギマダラやクロアゲハも見掛けたが写真撮れず。

こっちは3種類くらいだが、色が抜けてるな。

今回は終始団子状態で止まって写真を撮る余裕は無かった。
牧場の中には牛さんも沢山。と言うことは爆弾(牛の糞)もあるのだ。

牧場を出て砂利道、

歩いてしまったが、この先が直ぐ歩行区間だったので走っておけば良かった。

歩行区間の入り口のスタッフにエイドのある山本小屋まで1kmも無いことを聞く。
美しの塔が鳴り響く。

観光客もそこそこ多い。
あれ? 茶臼山から3kmでエイドに到着しました。

あんパン1欠け、バナナ1欠け、梅干し、キュウリみそ(味噌が多かったが塩分補給で良いでしょう)、水2杯頂いて

4分ほど休憩で15:30出発、ここで聞いてはいけないことを聞いてしまった。ゴールまで7kmとのこと、ガーミン表示では30km地点がゴールと言うことになる。ん?! 意外に早くゴール出来るのか? と淡い期待を抱く。
エイドの先にほっけさんがスタッフでいてくれた。車道を横断するまではまだ歩行区間だ。

ここからは走っても良い、と言われても薄ら登りでも走れないってばッ。

物見石山を過ぎて、途中スタッフに残りkmを訊く人いたが、7kmとのこと?! エイドから2km来てるんすけど?! 一回登り返しもあるが、ここからは殆どアップダウンのない激下り区間の始まりだ。でも、激下りってどんなもんなの?! ガレ場が続くと思っていたが、それ程長くなくガッカリ?!

スタッフにここで滑る人が多いので気を付けて、と言われるが、最強シューズ・ラプターに対してそいつは暴言だぜッ。全く問題なし!!
斜度が急になる前に前の人をパスして良かった、ガレ場下りはとても楽しかった。
その先、土のトレイル、登りで先行する長老Mさんとpgmさんが見えた。

下りは笹が伐ってあって少し伸びている、ラプターでは問題なかったが、エレクトロンの長老Mさんは滑ったようだ。ちょっとした渋滞、スピードに乗れずに残念。

林道に入る前に10人くらいパスして、林道で長老Mさん達に追い着こうとするが、自分以上に速い!! これでは追い着くどころか、完全に突き放されました…。
ここからは写真撮っていなかった、ゴールすることだけを考え一生懸命だったのだろう。
スタッフがいて、後4kmと言っていたが、計算上は32kmになる。が、林道が延々と続くよ、どこまでも。
林道で一度抜いたようで後から声を掛けられる。shinoさんでした。もっと前にいると思っていただけに意外。奥さんはリタイアしたとのことで、林道で長老Mさん達に抜かされたそう。
ここで歩くことはしたくない、林道が終わりそうもない、幹線道路も遠い感じだ、残りはドリンクしかないので、いつもはお守りで終わっていたベスパハイパーを投入した。
暫くすると舗装路になった。視界が開け住宅も見えてきた。嬉しかった。ドリンクが終わったようだ、ふと道路の右を観るとパイプから水が流れていたので、二口がぶ飲みして、顔にも掛ける。この時点でガーミン表示は32kmだった。補給としては計算上ぴったりだった訳だ。
少し下ったら、まさかの30km表示の看板がッ、もう33kmくらいだってば!! 見えない長老Mさんの背中を追い、shinoさんに背中を押され、先へ進む。
漸く幹線道路に出た、あと2kmくらい?! 頑張って走りきろう、抜いてった人が、戻しているよ…、後もうちょっとだ!! 頑張れ。自分も!! しかし、先が見えないのは不安がある。ゴールはどこだ?!
トレマンさんがYUKIさんを心配して登ってきた、YUKIさんの事に対して返事は出来なかったが、スキー場以降は全く会っていない。
ぎっぺさんがあと250mと声を掛けてくれた、これは信頼出来る数字だ、ありがとう!!
M尾さん、shinoさんの奥さんも道路に出てくれていた、ゴールが見えた。林道から一緒に来たshinoさんと手を握って一緒にゴールだ!! 7:36:59。
多くの信州トレマン仲間が待っていてくれた。感謝だ。
今回は全てを使い切った。補給食も自信のエネルギーも。久々の本気レースで、頑張れたと思う、良いコースではあったが非常にタフなコースではあった。最後の林道とロードは要らないな。辛かったけど楽しかったことしか覚えていない、そんな感じだ。
ドリンクとうどんを貰って、荷物を取りに行って、重い…お風呂の用意もしてきたが、遠いようで断念した。コーラを凍らせて、保冷パックに保冷剤と一緒に入れておいたが、まさかのまだ凍っている状態でした(^^ゞ

涼しいと言うことですね。半分以上はシャーベット状。でも、美味かった。うどんも美味しく頂きました。
今回は八島ヶ原湿原過ぎてから、かなり多くの方と前後して最後まで走ったり歩いたりした。中盤以降も結構団子状態が多かった、他のレースでは余りないことだが、歩行区間があるからなのかな?!
あ、ゴール会場の写真取り忘れた。
もっと早くにゴール出来ると思ってはいたが、36kmもあったのだから仕方ない。これを32km表示にするのは如何なものか?! せめて、35kmの表示にしてくれればもう少し補給食を持ってこられたかも知れない。
HRTを付けていたが、まぁ、一度使えば、息づかいや苦しさで大体どんな数値か想像はつきます。が、一番心拍が高かったのは最後のロードで194bpmした。で、HRTのベルト位置がいつもより下だったのか、ベルトで肌が擦れてしまった。
予定していた映画鑑賞は時間に間に合わず諦めた。観たとしても寝ていただろ。
スタート地点までマイクロバスで送ってもらった。もうかなり暗くなってきたが、後に座っていたので見えなかったが、鹿が2頭は道路に出ていたらしい。
教訓:スタッフに後何kmと訊くのは厳禁だ!!